中村産業生コンは、椎田から発進し、九州北部日豊本線に沿った北九州市から大分県中津市を中心とした地域の中で福岡県に椎田工場・苅田工場・田川工場、大分県に中津工場と4工場体制であります
空港・高速道路などのインフラ整備、公共建築・商業施設・マンションなど土木・建築全般において生コンクリートの製造・販売を拡大してきました
生コンクリートを安全に確実に供給することが地域の発展、活性化に貢献できる重要な役割であります
わが社は、安全が第一であり、製品の安全・無事故の安全そして品質の安全こそが、大切なことです
地域の人々の暮らしがより良くなるために「美しい街づくり」「美しい環境づくり」に貢献して参ります
事業案内
生コン製造・輸送
生コンクリートの製造から販売の一環として
原材料におきまして、グループ会社でもある、関の山鉱山より採掘した砕石を使用し骨材としてはブランドが付く石灰石を使用しています
製造におきましては、バッチャープラント設備では、多種多様なコンクリートの製造に対応し、特に高強度コンクリート大臣認定に出荷対応できる設備完備をしています
輸送におきましては、自社輸送においては、環境負荷低減におきまして、低燃費、高積載の車輌を活用し配送に努めています
グループ全体が一環となり、お客様の基に製品を届けさせていただいております
品質検査
日本産業規格(JIS)・高強度コンクリート大臣認定取得(M-CON)
生コンクリートは、JIS規格・国土交通大臣認定と製品に規格が定められています
JIS規格品
普通コンクリート・舗装コンクリート
高強度コンクリート大臣認定品
普通ポルトランドセメント(設計基準強度(Fc)60N/mm2)(椎田・苅田・田川工場))
中庸熱ポルトランドセメント(設計基準強度(Fc)80N/mm2)(苅田工場))
品質の特徴におきまして、コンクリートの最大のテーマである、ひび割れの抑制に効果がある石灰石を粗骨材に全配合に使用し、またそれ以上に細骨材・粗骨材と骨材全部を石灰石にした、オール石灰石配合にすることで硬化コンクリートの品質向上となりより安全なコンクリート構造物ができます
様々な用途に合わせた生コンクリートに対応し、お客様のニーズに答えられる様に品質管理に努めています
設備機材
生コン車 (大型) | 41台 |
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生コン車 (小型) | 8台 |
ショベル (大型) | 3台 |
ショベル (小型) | 2台 |
生コンプラント能力 | 苅田工場 200㎥/h 椎田工場 200㎥/h 中津工場 130㎥/h 田川工場 130㎥/h |
工場
工場設備紹介
田川工場
平成26年10月20日新設
日工(株) 強制二軸ミキサー 全自動バッチャープラント
型式 | ASH-167Evo(I)D-ITB | |
能力 | 1時間当たり150㎥ (メーカー公称) | |
操作 | 全自動ワンマンコントロール 遠隔操作 |
本体貯蔵能力
オープンヤード
砕石4020 | 310t |
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砕石2005 | 310t×2 |
砕砂 | 310×2 |
予備 | 310t |
セメントサイロ
ポルト | 200t |
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高炉 | 200t |
早強 | 150t |
混和剤 | 50t |
混和剤(タンク)
6㎥×2、4㎥×3、4㎥×1(予備)
計量装置関係
3点ロードセル式伝送自動秤 デジタル表示盤
砕石 | 2500kg(3種累積) |
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砕砂 | 2000kg(3種累積) |
セメント | 1200kg(3種累積) |
水 | 400kg(3種累積) |
混和剤 | 15Kg(3種累積) |
混和材 | 200kg(1種累積) |
操作版及び制御装置関係
(全自動制御操作盤)
表面水補正装置・混錬タイマー・粒度補正装置・全自動記録装置
残コン処理機
アコーディオン式脱水機
トロンメル分級機
主な納入実績
東九州自動車道
【北九州地区】
小倉ジャンクション
長野トンネル工事
【京築地区】
新津トンネル工事
苅田インター工事
【中津地区】
赤尾第一・第二・第三トンネル工事
中津・宇佐工事
コンクリート舗装工事
橋脚・橋梁工事
中津・日田道路工事
北九州空港ターミナルビル新築工事
北九州空港エプロン工事
佐川急便物流センター
トヨタ自動車九州(苅田)
航空自衛隊築城基地
(隊舎・格納庫・燃料タンク・整備場・誘導路新設工事など)
小倉合同庁舎建築工事
苅田バイオマス発電所
会社概要
会社名 | 中村産業生コン株式会社 |
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代表者名 | 代表取締役会長 中村 義道 代表取締役社長 中村 一義 |
資本金 | 20,000,000円 |
社員数 | 50名 |
本社所在地 | 福岡県田川市大字弓削田80番地 TEL:0947-44-1818 FAX:0947-44-5707 |
主要取引先 | ・鹿島建設(株) ・清水建設(株) ・大成建設(株) ・(株)竹中工務店 ・(株)大林組 ・五洋建設(株) ・三井住友建設(株) ・オリエンタル白石(株) ・飛島建設(株) |
取引銀行 | ・日本政策金融公庫 北九州支店 ・西日本シティ銀行 田川支店 ・北九州銀行 本店営業部 ・福岡銀行 後藤寺支店 ・りそな銀行 北九州支店 ・商工組合中央金庫 福岡支店 ・三菱UFJ銀行 北九州支店 ・百十四銀行 福岡支店 |
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営業種目 | ・生コンクリート製造販売 ・土木建設資材一式販売 ・一般貨物運送事業 |
沿革
昭和55年 8月 | 京築三鉱生コンクリート工業(株)として日本工業規格表示の認定取得 (認定番号:880027)(三井鉱山子会社) |
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昭和62年 2月 | 京築三鉱生コンクリート工業(株)を買収し、椎田コンクリート工業(株)として生コン製造販売を開始 |
昭和62年 2月 | 中村義道 代表取締役社長就任 |
昭和63年10月 | 椎田コンクリート工業(株)を中村産業生コン(株)椎田工場に社名変更 |
平成11年 3月 | 苅田工場 設立 |
平成12年 5月 | 本耶馬渓コンクリート工業(株)を吸収合併 椎田工場、苅田工場、耶馬渓工場の3工場体制となる。 |
平成15年 7月 | (株)田川建設 田川レミコン工場を吸収合併 椎田工場、苅田工場、耶馬渓工場、田川工場の4工場体制となる。 |
平成19年 7月 | 苅田工場 高強度コンクリートの国土交通大臣の認定取得(認定番号:MCON-1697) |
平成19年 9月 | 田川工場 高強度コンクリートの国土交通大臣の認定取得 (認定番号:MCON-1721) 椎田工場 高強度コンクリートの国土交通大臣の認定取得 (認定番号:MCON-1722) |
平成20年 6月 | 耶馬渓工場から中津工場へ、名称変更 |
平成22年11月 | 中村一義 代表取締役社長就任 |
平成26年10月 | 田川工場 工場新設により移転 田川工場 日本工業規格表示の認定取得 |
令和4年7月 | 苅田工場 高強度コンクリート大臣認定の認定取得(認定番号:MCON-4539) 中庸熱ポルトランドセメント 80N/mm2取得 |
アクセス
Access
中村産業生コン株式会社
- 本社所在地
福岡県田川市大字弓削田80
TEL:0947-44-1818
FAX:0947-44-5707
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